2018年5月15日神吉石橋さん田植え。今年も動き出しました!

今週は、当店の産直米、神吉コシヒカリの田植えも
行われました。ワイン通販サイトで、産直米を頑張
るところも、ほぼ、無いんじゃないかなぁと思いま
す。当店のワインのセレクくトするポイントとして、
料理との相性もかなり重要なんで、食事を構成する
柱であるお米を扱うことに違和感が無いんです。
 

田植えその1
植える前の準備です

田植えその2
田植え機登場!乗っているのは、石橋さんです。

田植えその3
こんな感じで田植えされて行きます。

よく「無農薬有機栽培」なんて聞くと、なんだか安
心だなぁ~なんて思いません??
世間的に有機栽培だから安心とか言うでしょ?でも、
有機でもしょせん、肥料なんですから、窒素化合物
には変わりはないんですよね。なので、肥料のやり
すぎと、肥料が慢性的に残った土壌での稲作は非常
に危険なのです。詳しくはこちら→残留肥料の害

当店のお米は、最小限の肥料で育てるべく、苗のひ

とまとまりを3粒で構成する「細植え」をしてもら
っています。少ない米粒で構成された苗なので、施
肥する肥料の量も計算しやすいですし、肥料の量を
シビアに管理することが可能になります。

そもそも肥料とは、稲の穂が出た段階で土壌の肥料

分が成長に使い切られた状態がベストなのです。も
し、土壌に肥料分が残っていると、根っこから吸収
された窒素化合物がダイレクトに実である米に溜ま
ってしまいます。これが、残留肥料なんです。この
お米、苦いなぁって経験ありませんか?その苦味こ
そが肥料なんです。

当店のお米は、しっかり育った葉っぱが光合成をす

ることで出来た養分のみが詰まったお米です。お米
の本当の美味しさが解っていただけるかと思います。

今回は、かなりしっかり目に書きましたが、以降は

もっとサラっと稲が育っていく様子を淡々と報告し
ていくつもりです。おっ!と思われたら、お米と同
梱で送料無料サービス、活用してくださいませ。
いしばしさ