2017年6月1日メルマガ。今年の夏は暑いんでしょうか?

いや~~暑くなってきました。配達の車では、右腕だけに

日焼け防止のカバーをはめています。コレが無いと、右腕

と左腕の色差が、スゴイコトになるんですよね~~

日焼け問題は、さておき、今週もお料理推しで進行してま

いります。よろしくお願い致します。

 

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こちら、ワインのご注文と同梱する加水率100%の明

日のトーストが最高に美味しいハードパンです。

パンについて詳しくは、こちら~

こんなワインたちと旅立ちました!

 

そのパンと合わせたお昼が、こちら。手羽元のクリーム

煮です。

 

材料は、こんな感じ。カイワレとベーコンは、更にパスタ

を作るつもりだったんだけど、お腹が膨れちゃって、次回

に持ち越しです。

 

玉ねぎ1.5個を適当な大きさに切って、加圧で3分蒸し

ます。蒸しあがったのをブレンダーで粉砕してソースにし

ます。

 

蒸したタマネギをペースト状にして、成分無調整豆乳で延

ばしコク出しにサワークリームを加え、スパイス感は、い

つものグリーンカレーペーストを小さじ1程度加えてます。

タマネギが主成分なんで、甘さは、砂糖を加える必要性が、

全くありません。自然な甘さがイイカンジです。豆乳を加

えてるんで、絶対グツグツ煮立たせないようにして加熱し

てサワークリームを溶かし込んで、味わいを馴染ませます。

 

手羽元は、強火でオリーブオイルをかけて、表面の焼き締

めをやってから加圧で5分蒸します。蒸すだけだと、鶏の

脂の香ばしさが表現できず、オイシサ半分って感じなんで、

手間ですが焼き締めてます。

 

手羽元の焼きと蒸しをやってる横では、とろ火でソースに

熱をかけ続けています。私見ですが、タマネギのペースト

から出る甘さが、加熱時間に比例して強くなっていく気が

します。

 

蒸しあがった手羽元をソースに入れて2~3分加熱してな

じませて完成です。アスパラは、85度で温度管理して

10分ほど茹でたものです。エグ味の軽さと発色の鮮やか

さが際立ちます。

 

合わせたワインは、こちら~

ルイスガントラム ドライリースリング

ドイツの辛口リースリングです。最近の流行でしょうか、

ソービニオンブランに感じるハービシャスなニュアンス

もあって、面白いです。彩で使ってるアスパラのイイカ

ンジのエグみと相性が、いいんですよ~白ワインにアス

パラ、これは、試さない手は無い。

 

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今回のピザは、金曜日の手羽元のクリーム煮のルゥをソ

ースとしています。

 

ピザソースと言えば、トマトベースで、甘酸っぱくて赤

いと相場が決まってそうですが、ベースがトマトだと、

50歳の内臓には、重たいんで、加圧で蒸したタマネギ

をペーストにしています。加圧で、ペーストとなると、

タマネギ以外だとキャベツもイイカンジのペーストにで

きますね。

お腹に優しい手羽先のクリーム煮

↑これもそこそこ美味しかったですわ。

 

さて、話戻しまして、ホワイトソースに、シメジとベー

コン適宜を加えて加熱してソースとしたら、生地だけを

200度10分焼いてから、ベーコンなんかが入って美

味しくなったソースを載せて、チーズをふりかけ、オー

ブン上段で250度15分程度焼いて焦げ目をつけて、

カイワレを散らせば完成です。

 

合わせたワインは、手羽元のクリーム煮からの流れで、

ルイスガントラム ドライリースリング

このワイン、ほんとハービシャスです。ニュージーランド

のソービニオンブランを思わせるピリッとした刺激も少し

感じるし、グラスから飛んでくる香りも、ピーマン的なニ

ュアンスを含んだ柑橘香ですしね~

ピザに彩で載せているカイワレの、ピリッとした刺激とも

見事に合います。このワインを飲むとドイツのリースリン

グのイメージがガラッと変わるかも?そんな味わいです。

是非お試しあれ~

 

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ワインに餃子、餃子にワインなんですが、何となくですよ、

餃子には、白の泡や白ワインでないと・・・なんて思って

ません?そんな雰囲気なんで、今回は、敢えてイタリアの

赤を合わせてみました。こちらは、ネグロアマーロ70%と

モンテプルチャーノ30%の樽熟です。果皮の油脂分に由来

するスパイシーな香味も感じられますし、味わいも果皮の

ミネラルが感じられて、これも餡に含まれるニラや、ニン

ニクの味わいともよく合ってますね。

 

餃子とワインの提案です。

 

ウチの餃子には、鶏軟骨が入ります。生のまま包んだりす

ると焼き上がりでも、軟骨に火が入らないんで、とてもじ

ゃないですが食べれないんですが、加圧で5分蒸すことで

ふっくら柔らかに仕上ります。

 

蒸しあがったのを細かく叩いて餡に混ぜ込みます。

 

合挽き、キャベツ、ニラが主成分で、生姜、ニンニク、

オイスターソース、ごま油で味付けしています。

 

オクサマ作。キレイですね。

 

50歳男性作。まぁ、こんなモンでしょう。

 

小4娘作。日に日に完成度が高まってますね。

 

こんな感じに焼きあがりました。

ビールもいいけど、ワインもね^^

 

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薬研軟骨をオリーブオイルで炒めてニンニク塩麹で味付

けしています。テフロンのフライパンで強めに表面を焼

き締めて、火加減を落とし、パプリカとシメジを入れ、

にんにく塩麹を大さじ1.5程度加え蓋をして薬研軟骨に火

を通します。緑色をしてるのは、ニンニクの芽です。85

度程度に温度管理をして10分程度低温で茹でています。

私見ですが、エグみと繊維感にいい影響が出てる感じです。

 

土曜日は、ピザ焼くデ~~

↑この料理の流れで、とにかくサワークリームを使いき

らなきゃって事で、エイヤと炒め物に使ってみました。

バターとチーズの中間みたいな位置づけのサワークリー

ムは、牛乳と違って、加熱で凝固して、舌触りが悪くな

ったりしませんし、意識的に焦がしても、イイカンジの

コク感として味わいの厚みを載せるのにも使えます。そ

れでいて、バターやチーズみたいに「入ってるデ!」と

言う主張が軽いんですよね。食べた感覚としては「何か

コクを感じる」と言う理想的なニュアンスに落ち着いて

くれます。ニンニク塩麹の持つ、麹独特の自然な甘さと

も相性がいいと思います。

 

表面の焼き締めを行なった薬研軟骨の焦げた脂のコク、

鶏肉本来の脂の甘さ、軟骨のコラーゲン感、にんにく塩

麹のコクと自然な甘さ、シメジのキノコ類の出汁感、パ

プリカとニンニクの芽の青っぽさ、サワークリームの乳

製品のコク、食前にタップリ使う黒胡椒のスパイス感な

んかが、この一皿の味わいの構成でしょう。それを元に

ワインを考えてみます。

 

白ワイン

    

ランソス ブランコ

サンマルツァーノ イルプーモ ソーブラ+マルバジア

ルイスガントラム ドライリースリング

ウルフトラップ ホワイト

サシミ ソービニオンブラン

 

スパークリング

    

ガタオ ヴィーニョ・ヴェルデ 

セグラビューダス ブリュット・レゼルヴァ

TAPIZ スパークリング シャルドネ+ピノノワール

タケダワイナリー シードル

ラ・ヴァーグ ブルー スパークリング

 

白も泡も、どちらも酸がパキッと際立ってるワインをセ

レクトしています。食前に使う黒胡椒のニュアンスや、

サワークリームのコクなんかにピッタリですね。あと、

バゲットなんかがあると、お皿がピカピカになるまで炒

め汁をふき取ってしまうんじゃないでしょうか。小気味

よい軟骨の歯ごたえと、まろやかなコク。それを引き締

める胡椒とワインの酸味。

 

イケると思いますよ~~

 

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今週のおすすめ12本

 

アルノザン ボルドーシューペリュール

ドメーヌ・ド・バッサイユ マディラン

レオン・パルディガル レ・コリン グラン・レゼルヴ

オロ リーフ キャンティDOCG

ヴィッラ・モットゥーラ ネグロアマーロ サレント

イ・バルジ サレント IGT 

メンヒル 0(ゼロ) ネグロアマーロ

 

ストームフック シラーズ+カベルネ

インカ カベルネ&マルベック

コン・ウン・パール アルバリーニョ

インカ トロンテス&シャルドネ

TAPIZ スパークリング シャルドネ+ピノノワール

 

ま、美味しかったから仕入れてるんだし、

この価格なら、買っちゃうよ~ってならなきゃね^^

どれも、これも、コスパワインだし、カジュアルな

ワインばかりです。買ってみて、

損は無いと大声で言えますよ~

 

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毎週土曜日は、お米の契約農家まで、翌週販売する玄米

を取りに行ってます。生産者の方と農作業の進捗状態を

お話したり、実際の田んぼの状況を目視したり。やっぱ

り、現場に行かなくちゃ。

契約農家の石橋さん宅を背にパチリ。このアングル、神

吉が、高原の盆地であるって良く解ります。

高原の盆地」って、ドユコト??←難読ですが・・・

 

こちら、神吉盆地の真ん中を走る道です。最初の画像を

撮った場所は、この画像だと左側で見キレてます。

 

左側が、石橋さんの田んぼです。右側は別の人が管理し

てます。肥料を入れ過ぎてるんでしょうか、水草が多く

発生してますね。

 

石橋さんの田んぼ、寄ってみました。こちら、田植えは

16日です。だいたい10日経過ってトコです。

 

こちら、松崎さんの田んぼです。

 

こちらは、イノシシが田んぼに入って来るんで、鉄の柵

に囲まれてます。なので、田んぼに近寄れないんです。

この鉄の柵が出来て以降この田んぼの被害は無くなりま

したが、別の田んぼにイノシシが入りこむとの事で、じ

わじわ鉄柵の田んぼが増えてきています。

こちらの田んぼの田植えは、19日でした。石橋さんの

田んぼとほぼ変わらないと言っても大丈夫ですね。

 

どちらの田んぼも肥料を控えて育ててもらってます。さ

て、肥料を控えてって??ここで書くと長くなるんで、

肥料の危険性←こちら参照ください。

残留農薬より残留肥料の方が恐怖なんですよね~

 

手間がかかる減肥料、超減農薬栽培をしてもらってます。

ずっとお付き合いしてると、本当の意味の安心安全って

のがあらためて理解できますね。

 

稲刈りまで、じわじわ育っていく様を毎週リポートして

いきます。派手なページじゃないですが、発見あると思

いますよ~

 

お米関係はこちらから~

お米関係を5kgご注文下さると、

送料無料のハードルが、一気に下がります!

送料無料詳しくは、こちら~

 

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掲載ワインから6本よりどりで送料無料とさせてもらい

ます。ご注文は、お好みのワインをそれぞれ注文いただ

いて、レジを通過していただきます。自動で送られてく

る受注確認メールには、運賃が入ってますが、出荷時に

訂正致しますので、ご安心を。

 

6本にとらわれないで、例えば7本とかでも大丈夫です

し、18本までなら、同一梱包で処理できますんで、

6~18本でご注文くださいませ。

 

ご注文の際は「2017年6月1日のメルマガ見た」と摘要

欄に一言入れて下さいませ~

 

ワインをご注文下さると、翌日トーストが最高に美味

しい こんなハードパンの半分カットが同梱されます。

こんなパンで~す

ウマいよ~ホントだよ~^^)

 

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